自動車保険の無事故証明書とは | 海外や日本での無事故を証明

無事故証明書とは

無事故証明書を説明する男性

無事故証明書とは、読んで字の如く、
無事故であったことを証明する書類になります。

 

では、なんのために、無事故を証明する必要があるのかというと、違う国で自動車保険に加入するときに使用することで、新規で加入するよりも割引された保険料で加入できる可能性があるからです。

 

海外の会社が発行した無事故証明書を日本で使う場合

残念ながら多くの保険会社で使用することができないのですが、ソニー損保チューリッヒ保険等では無事故証明を使用した契約が可能です。(両社ともWEB申込は不可)

 

保険会社によってルールが違う部分はありますが、ソニー損保の場合は、2年以上の無事故実績があれば8等級から、チューリッヒ保険の場合は、5年以上の無事故実績があれば7等級から始めることができるとのこと。

 

本来は6等級から始まるわけで1〜2等級の違いでしかありませんが、
割引率はかなり違いが出ると思います。

 

ただし、海外渡航する前にも自動車保険に加入していて、解約する際に中断証明書を取得した場合は、等級によっては、そちらを使ったほうが有利になりますので、見積もりの際には注意しましょう。

 

無事故証明書適用の見積は珍しい

ちなみに、この無事故証明書を使った見積もりは、かなり珍しい案件で、
保険会社の人でも行ったことがある人のほうが少ないくらいです。

 

私も10年以上も自動車保険の見積業務に関わってきたんですが、実は無事故証明書を使った場合の見積もりをしたことは、覚えている限り、4〜5回ほどしかありません。

 

しかも、お客さんから初めて「海外の無事故証明って使えますか?」という質問をされたとき、
「弊社では使うことができないんです。。」と誤った回答をしてしまい、後で慌てて訂正したのを覚えています。

 

たしかに社内のマニュアルにもありますし、研修でも習っていたんですが、ほとんど出てこない案件のために、すっかり忘れていたんです。さすがにこの案件で覚えましたが。。

 

さらに、無事故証明書は日本語で書かれていないのが厄介なところ。
英語であれば、なんとか調べながら処理することもできますが、
それ以外の言語で書かれたものですと、それこそ数人がかりで解読して、
適用可否を判断したうえで、見積もりを行っていましたね。

 

よって、海外の無事故証明書を使うときには、
すぐに見積もりができるとは思わないほうがいいでしょう。

 

日本の無事故証明書を海外で使う場合

これは国や保険会社によって、どのような扱いになるか違ってくるので、
あちらの保険会社でのことは一概には言えないところです。

 

ですが、少なくとも数年間の無事故実績があれば、それを日本の保険会社が発行した「無事故証明書」で証明することで、割引が得られることが多いようです。日本の自動車保険を解約する際には、無事故証明書を発行してもらい、海外で自動車保険に加入する際には、それが使えるか確認してみるといいでしょう。

 

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最終更新日:2019年3月7日