年間走行距離の違いでどれくらい保険料が変わるのか

年間走行距離の違いでどれくらい保険料が変わるのか

車のメーター

通販型自動車保険のほとんどが年間走行距離によって保険料が変わる仕組みとなっています。

 

ただ、走行距離によって、どれくらい保険料が変わるのかは保険会社によってかなり違います。

 

そこで、セゾン自動車(おとなの自動車保険)、SBI損保、ソニー損保の3社で、プリウスの走行距離別保険料を見積もりしてみましたので、このページではその結果を紹介していきたいと思います。

 

見積もり条件

トヨタ プリウス(型式:ZVW50/初度登録:H29/12)/保険始期:H30年2月1日/記名被保険者の年齢40歳(1973年1月1日生まれ)/運転者限定:なし/免許の色:ブルー/居住地:東京都/等級:10等級(事故有係数0)

 

<補償内容>
対人賠償:無制限/対物賠償:無制限/人身傷害:3000万/車両保険:一般(325万円)/免責金額0-10(SBI損保は5-10<免ゼロ特約あり>)/特約:付帯なし

おとなの自動車保険の走行距離別の保険料

おとなの自動車保険の走行距離別の保険料

 

上表はセゾン自動車が販売する「おとなの自動車保険」の走行距離別の見積もり結果です。

 

一番走行距離が少ない「5,000km以下」の保険料が67,800円に対して、「15,000km超」は101,350円で49.5%も保険料が高くなりました。走行距離の違いで保険料がかなり変わるのが分かるかと思います。

 

SBI損保の走行距離別の保険料

SBI損保の走行距離別の保険料

 

SBI損保の走行距離別の見積もり結果です。

 

走行距離区分は、おとなの自動車保険と同じ4区分。「5,000km以下」の保険料が56,400円に対して、「15,000km超」が39.1%高い78,470円で、今回見積もりした3社の中で、走行距離による保険料の差が一番小さくなりました。

 

走行距離の保険料への影響度が低いので、走行距離が長い人は、他2社よりもSBI損保のほうが保険料は有利な結果になりやすいと言えそうです。

 

ソニー損保の走行距離別の保険料

ソニー損保の走行距離別の保険料

 

上表は「保険料は走る分だけ」というキャッチコピーでおなじみのソニー損保の見積もり結果です。他の通販型自動車保険は、走行距離を4〜5つに区切っているのに対して、ソニー損保は細かく7つの区分に分けているのが特徴。

 

一番走行距離が短い「3,000km以下」の保険料78020円と比べて、一番長い「無制限」は60.6%も高い125270円となりました。走行距離による保険料を強調しているだけあって、今回見積もりをした他2社と比較して、一番大きな保険料の差が生じています。

 

さらに、ソニー損保にはくりこし割引というものがあるのも大きな特徴です。

 

この割引は、契約時に設定した走行距離区分の上限キロ数を、実際に走行した距離<注1>が「1,000km以上」下回った場合に、その差額保険料に相当する金額を翌年の保険料から割引してもらえるというもの。

 

例えば、「11000km以下」で契約したとします。でも、その保険期間中に8,000kmしか走らなかったとしたら、3,000km分の保険料を余分に払っていたということになりますので、その分を翌年の保険料から割引されるのです。<注2>

 

この割引があるおかげで、保険期間中に状況が変わって走行距離が短くなったような場合でも、保険料を損しないで済むのです。

 

<注1>
新規に契約もしくは更新時に契約車両の積算走行距離計(オドメーター)の数値を申告しますので、それを基に実際に走った距離を算出します。
<注2>
くりこし割引は翌年の保険料が割引されるものなので、他の保険会社に乗り換えてしまうと割引は無効になります。

 

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最終更新日:2018年1月22日